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必読!サイト運営[内容編]

治療院のホームページ運営に当たって大切な2つの要素

治療院のホームページを運営していくにあたって、最も大切な点は上記の二点になります。簡単に言えば「来てもらう努力」と「来て頂いた方に満足してもらう努力」の二つです。勿論、書くのはとても簡単ですが、行うのはとても難しいです。正にホームページ運営とは「言うは易く行うは難し」の世界であるとまずはご理解下さい。


■しっかりできている治療院は全体の1割あればよい方

代替医療/民間療法のホームページを見ている限り、ホームページ運営道場が推奨する「患者視点」から見た、また「ネット業者」から見た適切なホームページ運営/管理を行っている治療院さんは全体の1割程度あれば良い方です。ですので、「しまった!自分は出遅れているのか!!」と焦ってしまった方はご安心下さい。インターネットという空間に関しては代替医療/民間療法/手技療法の業界自体がかなり出遅れている状態です。ですから、今から取り組んでも全く遅れを取るような事はありません。むしろ今すぐ取り組めば他の治療院さんに対して「一日の長」を抑える事が十二分に可能です。


■基本に忠実なホームページ制作は究極のSEOに連なる

本ページの内容はSEO道場の内容と極めて近い内容となっています。これは「基本に忠実なホームページの作成/運営」とは「究極のSEO」と重なる点が多い為です。ホームページ運営道場はSEOを難しく考えていません。基本にただ忠実にホームページを作り、管理し、運営する事が最強のSEOであるという考えです。ですので、「制作」と「SEO」とは正に表裏一体である為、その内容が重複する事についてはご了承下さい。

○ホームページ入り口までの集客

CSS

①スタイルシート(CSS)によるホームページの箱

まず最初に、これからの時代は「CSS(スタイルシート)」によって作られたホームページが「基本/標準」となっていく事を理解しましょう。これは日本の、というレベルではなく「全世界的規模」での流れです。CSS技術はインターネットに関する国際団体であるW3C(WWWに関する標準化団体)によって標準化されている技術です。どういう事かといいますと、インターネットをまとめる最高評議会が


これからのホームページはCSSを使って作りましょう


と全世界に発信しているとお考え下さい。もっと極端に表現しますと、「今までは石炭(table)で走ってたけど、これからはガソリン(CSS)を使いましょうね」と言っているようなものだとお考え下さい。


とにもかくにも、世界的な潮流が既にCSSへと舵を切っているわけですから、当然そのルールに従ってホームページを用意するべきです。これは検索エンジンの結果にも密接に繋がってくる問題ですので、とても重要です。まずはホームページの世界標準技術となるCSS(スタイルシート)によるしっかりとした「箱」を用意する事が大切です。


②10ページ程度のボリューム(良質の情報)

ホームページを運営するにあたって、内容が薄っぺらいものであれば、当然そこにやってくる人達の信用は勝ち取れません。ある程度見る人が納得をする「分厚さ」がホームページも必要となってきます。一般的な目安としては1サイトにつき、10ページ前後は用意するのが良いでしょう。逆に10ページも思いつかない場合はホームページにする程のボキャブラリーがないという捉え方もできますので、一度頭の中にあるイメージを整理してみると良いでしょう。


③充実のSEO初期対策(キーワード絞り込み)

ホームページを作る上で、どうしても切っても切れないのが「検索エンジン」との関係です。今やインターネットは「検索の世界」です。うまく自分のホームページを検索してもらい、届けたい情報を見てもらわなくてはホームページを作った意味がありません。それには「SEO対策(検索エンジン最適化)」と呼ばれる技術が少なからず必要となります。


  • キーワードの絞込み 例)腰痛 治療院 民間療法 ○○市
  • 出現頻度/1ページ:4%~6%程度
  • 各種タグの埋め込み:title/alt/key-word/description

といった「基本的なSEO対策」をしっかりと施しておく事が大切です。ただし、ここで覚えておいて欲しいのはSEOとは「検索エンジンのクローラーに読み易いように情報を整理する」事であるという事です。SEOにありがちな「検索エンジンを引っ掛けて短期で検索上位表示を実現する」といったグレーゾーンを含むようなものは「SEO」ではないとしっかりと理解しておいてください。


④即効性を求めるならSEM

「SEOみたいに順位が少しずつ上がるなんて待っていられない!」そう考えている治療院様には「SEM(サーチエンジンマーケティング)」という便利な方法があります。これは広告の一種ですが、指定する「検索キーワード」の検索結果に表示される権利を買い取るのです。これは徐々にも何もありません。最短で設定をした翌日、長くても2~3日で検索結果に反映されます。1クリックをされる度に指定した金額が支払われるという費用面での負担がありますが、それでもSEOであれば数ヶ月かけて辿り着く場所(実際はそれより優遇された位置)を数日で確保できるというのは魅力的です。


費用面の心配も、消化金額のペースに合わせて広告出稿を見合わせる事も随時可能ですので、予め「月○○円」と予算を決めて置いて、その枠内で広告展開をする事も可能です。


⑤継続的なページ追加/更新作業

ホームページを運営していく上で最も障害になり易い、しかし最も基本的な事であり大切な事がこの「継続的なページ追加/更新」です。つまり、情報の鮮度を常に新鮮にしておく事が必要となります。検索結果に反映されるのは大まかに書くと


  • 情報が新鮮(新しい)
  • 前回よりページ数が増えている(成長している)
  • 沢山の人から使われている(アクセスされている)

このような基準になります(その他の細かい部分は省略)。ですので、検索エンジンの評価者である「クローラー」がやってきた時には常に「前回とは違う何か」を用意して「私たちは頻繁に新装開店しています!」というのをアピールをしなくてはいけないのです。ですが・・・・「毎週毎週、一体何を書けばいいんだ??」と殆どの治療院さんが悩む訳です。今でも無残にも放置された「院長ブログ/スタッフブログ」がインターネットには散乱しています。


定期的にホームページを見にくる「クローラー」に常に変化をアピールできるように、どんな方法でも、取り組みでも構いませんので、定期的なページの追加/ホームページの更新作業を行うようにしましょう。



⑥継続的な相互リンクの獲得

評価の高いホームページからの「リンク」は検索エンジン上とても評価の高い項目です。「評価の高いホームページは評価の高いホームページを紹介する」という法則が今も根付いています。(一部リンクの売買まで発展していますが・・・)また、相互リンクはホームページへと人の流れを生み出す有効な手段ですので、「テーマが比較的近いホームページ」との相互リンクは積極的に進めた方が良いでしょう。


ただし、全く関係のないホームページとの相互リンクはクローラーに在らぬ誤解を生みかねませんので、程々にしておくようにしましょう。


○ホームページ内での対話

①治療家の情報

現在、治療院のホームページに掲載されている治療家の情報は「プロフィール」です。生年月日から国家資格取得までの道程などの、個人の年表が掲載されているホームページが非常に多いです。ですが、患者さんはチラシにしても、ホームページにしてもああいったプロフィールには余り関心はありません。何故ならそこからは「顔」が見えないからです。機械的/形式的な自己紹介では患者さんは警戒心を解きません。どんどん生の自分を紹介していくようにしましょう。


患者さんは「治療家の顔が見えない」と元々「斜め目線」のものが更に「斜め目線」へと変わってしまいます。これは治療院単体の問題ではなく、業界全体の問題(やっぱりな、と感じられてしまう)にも繋がりかねませんので、ホームページを通じて「患者さんと会話をするつもり」で文章を考えていきましょう。そうすれば自ずと言葉が「生きてくる」ものなのです。


②治療内容について(治療家の哲学)

代替医療/民間療法/手技療法で患者さんが何を不安に思うかと言えば、「治療法」が一番です。「何をされるんだろう・・」「身体が余計悪くなったりしないかな・・」そうした不安がどうしても付きまといます。治療院のホームページに必要とされるのは「治療法の解説」ではなく、「治療法の解説を通して患者さんを安心させる事」です。そこには「治療家の哲学」が必須となります。


  • 治療家としてどうしてこの方法を選んだのか
  • 治療家としてどう患者さんと向き合うか

そういった治療家自身の歴史とも言うべき「哲学」を織り交ぜて文章化を図る必要があります。「方法論」の解説や「バキボキしません」といった「見慣れた文言」は患者側には響かないのです。それは「バキボキしません」と書いておいてしっかり「バキボキ」させる治療院が余りに多いと言う悲しい現実もあります。。。


患者さんが知りたいのは「バキボキする/しない」ではなく、するのであればどうしてそれが必要であるかという説明です。患者さんは「腹落ち(納得)」できないから不安になるのです。自分の治療方針を受け入れられない患者さんはそもそも「治療院のお客さん」ではない訳ですから、それは気にする事はありません。胸を張って御自身の治療法を語りかけてください。


グーグルマップ

③治療院の場所

これはもう説明の必要はないかと思います。何処に治療院があって、駐車場はあるのか、また近くに駅はあるのか、そういった「実際に通う場合」の基本情報は無ければ論外です。最近ではGoogle mapを活用した表現方法が一般的になっています。自分の住所を表示させたGoogle mapを案内図に表示しておくと、縮尺自在で、周辺の地図もしっかり把握できる為に患者側にとってもとても有用です。


④治療院の風景(静止画 < 動画)

これは1昨年頃から不動産/病院といった施設での導入が活発になってきたものですが、代替医療/民間療法/手技療法の業界でも非常に効果的なアイデアです。特に「施術」「治療院」の様子が動画で見れるという事は「中が見えない」「どんな治療か想像がつかない」と不安を感じている方には特に効果的です。残念ながら、代替医療/民間療法/手技療法の業界ではまだまだ本格化されていないサービスではありますが、「患者さんの不安」を前もって取り除く為の強力なツールである事は間違いないでしょう。


■百聞は一見にしかず:動画は患者側の誤解を吹き飛ばす最強の武器

「言葉では説明し難い」というのは代替医療/民間療法/手技療法の業界全体が抱える問題でもありました。「見てもらえばわかる」のですが、患者さんは怪しんで来てくれない。そんな状況にあったのが今までです。ですが、動画という新しいツールが登場して、ホームページで公開する事も可能な時代がやってきました。患者側が持つ「曖昧な固定観念」を吹き飛ばす道具としてどんどん動画を活用していきましょう。